Reiki Seminar レベル1 五戒

レイキ療法・五戒「業を励め」

レイキ療法実践者の為の「五戒」をご紹介します。

「戒」と聞くとなんだかとても厳しいイメージを持つ方も多いかも知れませんが、レイキ療法五戒の内容そのものは至って平易なものです。

招福の秘法・万病の霊薬

今日だけは 怒るな 心配すな 感謝して 業を励め 人に親切に

「今日1日、怒らないこと、心配しないこと、感謝をする、業を励む、人に親切にしよう。」人として普通の事を言っていますね。

ただ、日常生活には様々な場面があります。心が落ち着いて良い状態の時ばかりではないのが現代人。忙しい仕事中や子育て環境、体調が優れないこともあれば、嫌な場面に出くわすこともある中、これを完璧に実践していこうと思うと、なかなか大変なものではありますね。

では、1つ1つ詳しく見ていこうと思います。

今日は五戒の中の「業をはげめ」についてお勉強していきましょう。

「業にはげめ」とは、仕事だけに限らず生きる全般のことと思って良いと思います。

仕事だけに限らず、子育て、家事、遊ぶことや悩むことだって、地球に生まれた私たち魂にとってはとても大切なこと。

目の前のある与えられた全ての事に対して、感謝しながら、

自分の力量を知って、怠けず、精一杯に取り組

その姿勢で業に向き合う、励むことは、どんな事柄にも当てはめることが出来ると思います。

仕事をしてなくたって、子育てをしてなくたって、何一つ人や他と比べる必要はありません。

私たち魂は、それぞれが全く違った人生の目的や目標を持っていますので、自分の目の前のことに精一杯取り組むことがそのゴールに近く、一番の近道です。競争社会では人と比べることが当たり前になっていますが、人と比べている以上、あるがままの自分を発揮できません。

人と比べるということは、常に他人軸で生きることと同等です。

自分軸で生きる為にも、あるがままで生きるためにも、人や他と比べずに、自分の目の前のことに自己の力量を知って、怠けず精一杯取り組むことが大切です。

それが生きる目的や自分の魂の役割を見つける大切な鍵でもあります。

2020年10月のラジオ配信も参考にしてみてください。

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